北茨城市では、下水道が使える区域と浄化槽を使う区域で手続きが異なります。土地や中古住宅を契約する前に、所在地を水道施設課または生活環境課へ伝え、供用状況と補助対象区域を確認してください。
下水道が使える区域
供用開始日から3年以内の接続が案内されています。くみ取り式トイレは水洗化し、合併・単独浄化槽も廃止して、風呂や台所の排水とともに下水道へつなぎます。
宅地内の排水設備工事費と維持管理費は個人負担です。工事は北茨城市排水設備指定工事店へ依頼し、市の検査を受けます。複数社から、浄化槽廃止や舗装復旧を含む見積もりを取りましょう。
2026年度の浄化槽補助
対象区域の居住用住宅へ環境配慮型浄化槽を設置する場合、次の上限額があります。
| 人槽 | 設置費の上限額 |
|---|---|
| 5人槽 | 294,000円 |
| 6〜7人槽 | 342,000円 |
| 8〜10人槽 | 459,000円 |
設置補助と併せて、単独処理浄化槽の撤去は15万円、くみ取り便槽の撤去は12万円、転換に伴う宅内配管工事は33万円が上限です。
対象外になりやすいケース
- 下水道・漁業集落排水の処理区域
- おおむね7年以内に下水道整備が見込まれる区域
- 団地内の処理施設で排水処理している区域
- 建売住宅、貸家、別荘への設置
区域判定は地図だけで自己判断せず、市へ照会してください。着工済み・撤去済みでは補助対象にならないため、工事契約前に申請の順番を確認します。
よくある質問
何人槽を選べばよいですか?
実際の居住人数だけでなく住宅の延べ面積などで算定されます。施工業者と市へ確認してください。
転居時の水道手続きも同時ですか?
別途必要です。北茨城市の水道開始・停止も確認してください。