高萩市の乳幼児健診と予防接種は、子どもの月齢・年齢に合わせて案内されます。対象時期を過ぎると公費で受けられない予防接種もあるため、母子健康手帳だけでなく、市から届く通知と予診票を一緒に管理することが大切です。
先にすること:通知を月齢順に並べる
出生後に届く案内を、健診と予防接種に分けて保管します。スマートフォンのカレンダーへ「予約する日」と「受ける日」の両方を登録すると、接種間隔や予約待ちによる遅れを防ぎやすくなります。
予防接種の対象年齢や標準的な接種時期はワクチンごとに異なり、制度改正や経過措置もあります。この記事の一覧だけで判断せず、母子健康手帳、市の予診票、接種医療機関の確認を優先してください。
健診当日の基本的な持ち物
- 母子健康手帳
- 市から届いた問診票・健康診査票
- 本人確認や健康保険資格が分かるもの
- おむつ、着替え、ミルクなど外出に必要なもの
- 相談したいことを記したメモ
発熱や感染症の疑いがあるときは、会場へ直接行く前に担当課へ連絡します。指定日に行けない場合も、別日や受診方法を自己判断せず市へ相談しましょう。
2026年度から5歳児健診を開始
高萩市は2026年度から5歳児健康診査を開始しています。市公式案内では、対象者へ健診日の約1か月前に個別通知するとされています。
5歳頃は、身体の成長だけでなく、集団生活、ことば、運動、生活習慣などの心配を就学前に相談できる時期です。「診断を受ける場」と身構えず、家庭や園で気になっていることをメモして持参すると相談しやすくなります。
予防接種を受ける流れ
- 市の予診票と母子健康手帳で対象ワクチンを確認する
- 実施医療機関へ予約し、当日の持ち物を聞く
- 子どもの体調と過去の接種歴を確認する
- 医師の説明を受け、接種後の注意事項を確認する
- 母子健康手帳に接種記録が記載されたか確認する
任意接種と定期接種、公費対象期間を混同しないよう注意してください。接種の可否や間隔など医学的な判断は、かかりつけ医へ相談します。
高萩市へ転入したとき
前の自治体で発行された予診票を、そのまま高萩市で使えない場合があります。母子健康手帳で接種済み・未接種を確認し、健康づくり課へ連絡して高萩市の予診票や健診案内を受け取ってください。
反対に市外へ転出した後は、高萩市の予診票を使わず、新しい自治体へ確認します。里帰りなどで県外接種を希望するときも、接種前の手続きが必要になることがあるため先に相談しましょう。
よくある質問
通知が届かない場合は?
住民登録、転入時期、郵便状況などを確認し、健康づくり課へ問い合わせてください。対象時期を過ぎる前の確認が重要です。
指定日に健診へ行けません
振替の可否や次の案内を担当課へ確認します。連絡せず見送るのではなく、子どもの月齢に合う受診方法を相談してください。
接種後に体調が変わったら?
接種医療機関から受けた案内に従い、心配な症状があれば医療機関へ相談してください。緊急性がある場合は救急要請など適切な対応を取ります。
妊娠期からの市の支援は、高萩市の妊娠・出産支援でも確認できます。